電気の歴史に名を残す偉人の紹介[電気史偉人典] 電気史偉人典では電気の歴史に名を残す偉人たちを紹介しています

クーロン (Coulomb, Charles Augustine de)

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クーロンという人は

クーロン シャルル・オーギュスタン・
ド・クーロン

フランス 1736~1806

クーロンの法則を発見

父親は医者にしたかったらしいが、科学や工学に興味があったクーロンは、散財した父には頼らず自分で工面してメジェールの工兵学校に入学する。陸軍の土木技師としてカリブ海のマルティニク島に城砦を築いたりしていたが、健康を害し帰国。 フランス革命を避けてパリからブロアに退き、磁気、摩擦、電気の研究を続け、磁気偏差の研究でフランス科学アカデミーから賞を受け、アカデミー会員になる。

クーロンの主な経歴

クーロンのねじれ秤 クーロンのねじれ秤

1785年、クーロンの法則を発見する。 ギルバート以降は電気の研究が進み、18世紀後半になると電気現象を把握するための基本的な量として、電気の強さ、量、蓄電量などの概念が整理され、数学的な表現ができるようになってきた。 応用力学を専門分野としていたクーロンは微小な力を測定できる”ねじれ秤”を1777年に発明し、1785年にはこれを改良して電気力を測定できるものにした。 この改良ねじれ秤によって、電気の吸引・反発力は万有引力同様に距離の逆2乗に比例することを確認し、また磁極間にも同じ法則が成立することを発見した。

クーロンの法則は電磁気現象の数学的理論体系の基本であり、また作用力から、電荷、磁荷はスカラー量で表せることを確認したクーロンは、電磁気理論の創始者といって過言ではない。

電荷の単位・クーロン

現在クーロンの名は、電荷の単位クーロン[C]として、SI組立単位に残っている。

Last Update 2008/03/23

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