電気の歴史に名を残す偉人の紹介[電気史偉人典] 電気史偉人典では電気の歴史に名を残す偉人たちを紹介しています

プリーストリー (Priestley, Joseph)

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プリーストリーという人は

ジョセフ・プリーストリー ジョセフ・プリーストリー

イギリス 1733~1804

電気学史の発刊

電気力の逆2乗法則を推定

プリーストリーの主な経歴

1767年、当時の電気知識を整理した著作”電気学の歴史と現状”(History and present state of electricity)を発刊する。 残念ながらやっと静電気の整理ができたというところで、電気の歴史は始まったばかりではあったが。

フランクリンとは友人で、彼の影響で電気に興味をもつ。 自身の研究により、容器に物を入れて帯電させても容器中の物質は帯電せず、容器の表面にしか電気が現れないことに気づく。 ニュートンの重力場、”均質の一様な球殻内では重力が働かない”との類似に着目し、 電気の吸引力、反発力も万有引力のように距離の逆2乗に比例するのではと推測した。 しかし実験による検証にまでは至らず、この考えは後にクーロンにより実証される。

ジョセフ・プリーストリー

酸素の発見者としても有名であるが、実は酸素についてはプリーストリーの2年前に別の発見者がいる。発表が送れプリーストリーが発見者となっている。 ”酸素”とは、プリーストリーが発見した2年後にラヴォアジェがつけた名で、当時は”フロギストン(熱素)のない空気”と呼ばれていた。 1772年にはコプリ・メダルを受賞している。

ビール醸造所の隣に住んでいたことから大量の二酸化炭素を利用できたプリーストリーは、二酸化炭素を水に溶かし炭酸水を作っていた。 清涼飲料の父と呼んでいいかもしれない。

Last Update 2008/03/23

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