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ビスマス (Bismuth)

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ビスマスとは

元素記号:Bi

原子番号:83

原子量:209.0

金属元素の一つでうすい赤みをおびた灰白色を呈し、融点271.4[℃]、密度9.8[g/cm^3]である。 と同じくらい希少な金属であり純金属として産出する場合もあるが、大部分は鉛精錬の副産物として回収される。 金属中もっとも反磁性が強く、磁場に直角の方向を向く。熱および電気伝導性は小さく、易融合金、電子材料として有用で、多くは単体として自然界に存在する。 通常の金属とは異なり、溶融状態から凝固する際に体積が3~3.5%ほど膨張する。

近代以前から使用されていたが、鉛、スズ、亜鉛、アンチモン、銀などとしばしば混同され、独立した元素として認知されたのは18世紀中頃からである。 ビスマスの語源はドイツ名のWismutで、これは「白い塊」を意味するとされる。日本語名は蒼鉛。

ビスマスの用途

磁場の中では電気抵抗が増大する特性があるので、ビスマスは磁場の測定器にも利用できる。X線を透過しないことから、蛍光透視鏡にも利用される。 電圧変化を光の変化に変換する光機能素子、温度差によって電流を発生させる熱発電素子の構成成分として重要である。また、各種化合物が医薬品や化粧品に利用されている。

Last Update 2008/01/29

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