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琥珀 (amber)

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琥珀とは

古代ギリシャ人に、光る、輝くという意味で”エレクトロン”(electron)と名付けられる。

何万年も前に樹脂が固体化したもので、樹脂が流れ出て固体化するときに昆虫などを含んで固まることがある。極めて保存状態が良いこれら化石を調査することによって1000万年以上前の森林の様子がわかるといわれている。

古代ギリシャ人は赤みがかった琥珀の魅惑的な輝きを愛し、地中海の波に乗って岸に打ち上げられることから、琥珀を”海の黄金”とも呼んでいた。 琥珀の比重は1.04~1.10。

紀元前580頃、美しい宝石であった琥珀を磨いていたミントスの科学者タレスは琥珀が羽毛を吸い寄せるという発見をする。

琥珀の産地

主にロシアやポーランドのバルト海沿岸が世界の産地で、ほかにドミニカ、シチリア島、ルーマニアなどに産出する。

琥珀の用途

古くからペンダントなどの装飾品や、香料、絶縁材などに用いられる。日本では古墳時代に勾玉や棗玉に加工された。

Last Update 2008/01/29

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