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豊富な天然資源である天然ガスであるが、なかなか利用が進まなかった理由は液化の難しさにあった。 天然ガスの主成分はメタンであるが、メタンの液化への臨界温度は-82.4[℃]と極めて低い。 このため少々加圧・冷却したところでは液化せず、また、液化を保てないため輸送の困難が大きかった。
超低温技術、低温材料、貯蔵法、タンカー輸送法などの技術が実用化されたのは昭和40年代の後半である。 技術革新により大量輸送が可能となり、また、ちょうど石油ショックと時期が重なったことで天然ガスは脚光をあびた。
LNGの性状は天然ガスのそれと全く変わりがない。 ただ、液化の前処理で除塵、脱硫、脱炭酸、脱水、脱湿を行うため、天然ガスを精製したものがLNGであるともいえる。
LNGの利点や欠点などについては天然ガスと全く同じであるが、以下にLNGゆえの特徴をあげる
Last Update 2008/01/29
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