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ニクロム (Nichrome)

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ニクロムとは

ニッケルクロム合金

かつてはアメリカのドライバーハリス社の登録商標だった

ニクロムはニッケルクロムあるいはクロムと鉄を加えた合金である。抵抗率が高い、高温でも酸化しにくい、大きな引張り強さをもつ、耐熱性が大きいという特徴があり、電熱線用の材料として用いられる。

この合金の性質は、クロムの量を増加すると抵抗が増し温度係数が減少する。しかし、クロムの量があまり多くなると加工が困難になる。鉄を加えれば加工は容易になるが酸化しやすくなる。

ニッケルクロム合金中のニッケルの一部(5[%])をアルミニウムをそれぞれ2.5[%]ずつで置き換えたものをエバノームといい、アメリカで発表された。抵抗率133[μΩcm]、温度係数0.00002、に対する熱起電力2.5[μV/℃]以下。 抵抗の変化は直線的であり、マンガニンよりも優れているとのことである。

ニクロム線の種別

電熱線として使用されるニクロム線にはニッケルクロム第1種およびニッケルクロム第2種がある。

Last Update 2008/01/29

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