電気史偉人典では電気の歴史に名を残す偉人たちを紹介しています
| 前へ | < | 用語集 | > | 次へ | ホーム | > | 用語集 | > | ppm |
百万分率の略記号
ppmは、parts per millionの頭文字をとったもので、100万分のいくらであるかという割合を示す単位。主に濃度を表すために用いられるが、不良品発生率などの確率を表わすこともある。パーセント表示換算では1[ppm] = 0.0001[%]。
気体の場合には体積比が用いられるが、その他の場合には質量比が用いられる。 例えば、1[m^3]の大気中に2[mℓ]存在する気体の濃度は2[ppm]であり、1[kg](または近似的に1[ℓ])の排水中に3[mg]存在する物質の濃度(3[mg/ℓ])は3[ppm]である。
また、類似の略記号として、ppb(parts per billion)とppt(parts per trillion)は、それぞれ10億分のいくつあるか、および1兆分のいくつあるかを表す数値である。 したがって1[ppb]=0.001[ppm]および1[ppt]=0.001[ppb]の関係が成り立つ。
二酸化窒素などの大気汚染物質をはじめとする公害分野、食品添加物などの濃度、岩石中の微量元素の組成を示すためなどに用いられる。気体中の気体については体積比、液体・固体中の液体・固体では重量比を用いるのが一般的である。体積比か重量比かあいまいになる場合は使用しない方がよい。
Last Update 2008/01/29
Copyright(C) 2006-2008 電気史偉人典 All rights reserved