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宝石の一種で和名を紅玉という
α-Al2O3の単結晶(コランダム)で、ルビーとの名はラテン語のRuberに由来する。 コランダムのうち赤色のみをルビーと称しα-Al2O3のAl3+をCr3+で0.01~3[%]置換したため美しい赤色を呈する。 (天然ルビーはAl2O3に不純物として入っているCr2O3による)
コランダムはダイヤモンドの次に硬い鉱物であり、このコランダムに微量のクロムが不純物として加わると、結晶は赤くなってルビーと呼ばれ、また、微量のチタンや鉄が加わると、この結晶は青くなってサファイアと呼ばれる。
自然界では、アルミナにクロムが混ざる可能性が極めて希なため、ルビーはとても希少価値の高い宝石とされている。
合成され0.05[%]のCr2O3を添加したルビーは0.6943[μm]波長のレーザー光発振材料で、通信用の強力ビーム発生用光増幅器として用いられる。分光用、レーザー加工用などにも利用されている。 高い硬度を有することから、時計の軸受け、レコード針などにも用いられる。
Last Update 2008/01/29
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